ドメーヌ アラン・グライヨ
(Croze Hermitage) 

タン・レルミタージュから南へ数キロにあるポン・ド・リゼール村に位置する。ローヌの中ではあまり目立たなかったクローズ・エルミタージュに購入した約20haの畑からアラン・グライヨのワイン造りが始まった。1985年に初めてワイン造りに挑み、1haあたりの収量を抑え、出来るだけ収穫の時期を遅らせることで凝縮感のあるブドウが収穫でき、その結果、クローズ・エルミタージュでは考えられないほど濃厚なワインが生まれ、多くの評論家から高い評価を受けた。この地域としては平坦な土地にある畑は水はけのよい丸砂利の多く混じったローニュの沖積土。シラーを主に(17.3ha)、マルサンヌ、ルーサンヌ(あわせて2.7ha)を栽培している。少量ながらアンダンス村の小作地で栽培されるサン・ジョセフの生産も行っている。
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