フィス・ド・ルネ・ケナール
(Savoie)
シニャン村のルネ・ケナール家が20世紀初頭にブドウ栽培を始め、以来、この地域の最良と言われる土壌でこの地方ならではの品種を厳しく選び抜いてワイン造りを行ってきました。サヴォワワインのフラッグシップともいえる畑は、11世紀に建てられた防衛塔の麓にあり、ベルドンヌ山脈とグラニエ山に面しています。岩石質の土壌と太陽が、この地域の典型的なワインのアロマに強さとミネラルをもたらしています。2008年にフィリップ・ヴィアレ社が取得。ブドウ畑では環境に優しい技術で、サステイナブルな栽培が行われています。