カレスキー ツヴァイガイスト シラーズ 2022

GRN
4,400円(本体4,000円、税400円)
定価:5,500円(本体5,000円、税500円)
Kalleske Zeitgeist Shiraz

南オーストラリア/ バロッサヴァレー
シラーズ100%
スクリューキャップ

フレッシュフラワー、煮込んだ果実、リコリス、クローブ・スパイス、
ミルクチョコレートそしてダーク・チェリーのニュアンス。

味わいはリッチで薫り高く豪華なダークフルーツのニュアンス。
タンニンはスムーズで味わい深いストラクチャーであるが、
新鮮な果実味が織りなす若さとの絶妙なバランスを持ち合わせている。

新鮮なダークフルーツのニュアンスは素晴らしい後味を生み出し魅惑的なシラーズの味わいを作り出している。
経年と共に複雑さを増してゆくワインであるがZeitgeistは今飲んでも非常に楽しめるワインであり、
セラーで数年寝かせれば力強さも持ち合わせてくるワインである。

【Kalleske】
カレスキー家は、サウス・オーストラリア州のバロッサ・ヴァレー、
グリーノックの村で、1853年から160年以上、6代に渡りブドウ栽培を続けてきました。

7代目当主にあたるトロイ・カレスキーは、アデレード大学のワイン醸造学科在籍時に、
既に奨学生として幅広い現場経験を積んでいました。
⼤学を卒業後、様々なワイナリーで修⾏し、
カリフォルニアのケンダル・ジャクソンで醸造家としてヴィンテージにも参加。
2002年に兄弟のトニー・カレスキーとカレスキー・ワイナリーを設⽴し、
カレスキー・ブランドのワインをリリースしました。

120エーカーの⾃社畑はトロイ&トニーの⽗ジョンと⺟ロレーヌと兄弟のキムによって管理されており、
シラーズ、グルナッシュ、カベルネ・ソーヴィニョン、マタロ、
プティ・シラー、プティ・ヴェルドー、テンプラニーリョ、ジンファンデル、
セミヨン、シュナン・ブラン、ヴィオニエなどが栽培されています。
ブドウ樹の樹齢は平均約50年。最も古いもので樹齢143年の古木が今でも存在しています。

畑、ワイナリー共にオーガニック、ビオディナミの認証を取得し持続可能な農法を実践しています。
完全オーガニック認証のカレスキーの畑から、ブドウが持つポテンシャルを伸ばすため、
なるべく手をかけない伝統的な醸造方法で、パワフルでありながらも、
のびやかな後味を持つ個性豊かなワインが造られています。

カレスキー・ワインはリリース以降、その豊かな個性と品質の⾼さから数々の賞賛を受けています。
ワイン・アドヴォゲイト誌にてロバート・パーカーは
『ヨハン・ゲオーグシラーズ』に対して97-100ポイントという高得点をつけ、
伝説的なワインになる可能性を持っていると評価しました。
また、オーストラリアの著名なワイン評論家ジェームズ・ハリデーも
97ポイントという高得点を同ワインにつけています。

トロイ・カレスキー自身も、バロッサ・ヴァレーの生産者団体である
バロンズ・オブ・バロッサから「最優秀醸造家」として表彰されており、
またトロイの父でもあるジョン・カレスキーも同団体により
2015年に「最優秀ヴィニュロン」として表彰されています。