ドクターローゼン グラッハー ヒンメルライヒ リースリング 2020

HH
6,424円(本体5,840円、税584円)
定価:8,030円(本体7,300円、税730円)

ドクターローゼン グラッハー ヒンメルライヒ リースリング アルテレーベン グローセスゲヴェックス

ドイツ/モーゼル
リースリング


天国を意味する特級畑。青色粘板岩、およびその風化土壌。
同じ青色粘板岩土壌のヴェーレナーゾンネンウーアと比べて表土が若干厚く、保水性がある畑。
樹齢130年を超える、自根のぶどうを使用しており、
地中深く張った根から土壌の養分を十二分に吸収し、
ミネラル感あふれる辛口ワインに仕上げている。

貴腐ぶどうは一切使用していないので、
とてもクリアーな白桃や柑橘などの風味を感じる、エレガントな味わいに。
1000Lの大樽で1年熟成後(バトナージュはしない)1年間瓶熟成させてから出荷される。


[ドクター・ローゼン]

1988年1月に家業を継いだ「ドクター・ローゼン醸造所」の現当主エルンスト・ローゼン氏は、
接木をしていない平均樹齢50年以上の古木を使うことと、最上級の畑を所有することが、世界に通じるすばらしいワインを造る絶対の条件だと気づき、次々と革命を起こしました。
ぶどうの収穫量を半分に減らし、化学肥料の使用を一切止め、有機肥料を使った最新農法を取り入れ、昔ながらの素朴な醸造法を取り戻しました。

「リースリング・ルネッサンス」の実現に向けて、今やドイツ国内にとどまらず、世界中で活躍する彼の功績は高く評価され、2001年「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」(ゴー・ミオ誌/ドイツ)、2005年3月「マン・オブ・ザ・イヤー」(デカンター誌/イギリス)に続いて、9月には「ホワイトワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」(インターナショナル・ワインチャレンジ・2005/ロンドン)に選ばれました。